プロジェクト紹介

エデュテインメントプロジェクト

東野 輝夫(大阪大学情報科学研究科 特任教授/京都橘大学 副学長)

事例紹介

大学生の学びと心の健康支援

「エデュテインメントプロジェクト」では、コロナ禍で顕著になった学生の学びと心の問題に取り組みます。第2ステージでは、第1ステージで開発した学生生活・就学支援システムを拡張することで、学生個人の状況に応じた適切なアドバイスを提示したり、必要に応じて専門の相談窓口への接続を支援したりする仕組みを構築します。また、学生相談支援の新たな形として、サイバネティック・アバターを用いた遠隔相談の仕組みを学内の相談業務に取り入れることで、学生相談に対する心理的負担の低減や早期受診の促進などを目指します。これにより、学生生活における学びと心の支援を実現します。