大阪大学 Society 5.0 実現化研究拠点支援事業
ライフデザイン・イノベーション研究拠点

ライフデザイン・イノベーション研究拠点 (iLDi) 総会、有識者会議

11月1日（金）、文部科学省Society 5.0実現化研究拠点支援事業「ライフデザイン・イノベーション研究拠点」総会及び有識者会議を、大阪国際会議場（グランキューブ大阪）で開催しました。

ライフデザイン・イノベーション研究拠点（iLDi）は、文部科学省が実施する2018年度「Society 5.0 実現化研究拠点支援事業」に全国で唯一採択された事業です。当日は、本事業の活動状況報告などを行い、協力機関と共創・連携し事業推進を図るため総会を開催し、行政と産業界の両面から、本拠点活動に協力いただいている大阪府等の自治体や民間企業計22団体の参加がありました。また同日、拠点事業の効果的な推進を図るため、有識者会議を開催しました。

総会では、西尾　章治郎総長（拠点長）から開会挨拶がありました。次に、八木　康史　産業科学研究所教授（拠点本部長）からiLDi研究拠点の紹介が行われ、従来の研究プロジェクトとは異なる点や、本事業の特徴などの説明を行いました。

有識者会議では、西尾　章治郎総長出席のもと、尾上　孝雄理事・副学長（副拠点長）から開会挨拶があり、引き続き東野　輝夫　大学院情報科学研究科教授（拠点副本部長）からiLDi研究拠点の紹介が行われました。次に、4名の有識者から本事業のより一層の活動推進に資するコメントをいただき、活発な意見交換が行われました。

総会及び有識者会議に引き続いて開催された国際シンポジウムと併せ、Society 5.0がめざす未来社会について考え、今後の拠点事業の推進へ更なる弾みがついた貴重な場となりました。