
(国立情報学研究所長 / 東京大学生産技術研究所 教授)
喜連川 優(国立情報学研究所長 / 東京大学生産技術研究所)
「全てが「データ駆動」となる時代へ」
◇プロフィール◇
1983年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了。情報処理学会会長(2013-2015年)、日本学術会議情報学委員長(2014-2016年)などを務める。データベース工学の研究に従事。東京大学地球観測データ統融合連携研究機構長などを経て、2013年より国立情報学研究所所長。ACM SIGMODエドガー・F・コッド革新賞、電子情報通信学会功績賞、情報処理学会功績賞、全国発明表彰「21世紀発明賞」、C&C賞、IEEE Innovation in Societal Infrastructure Award、日本学士院賞などを受賞。2013年に紫綬褒章、2016年にはレジオン・ドヌール勲章を受章。ACM、電子情報通信学会、情報処理学会フェロー。中国コンピュータ学会栄誉会員。IEEE Life Fellow

(慶應義塾大学教授 / ヤフー株式会社CSO)
安宅 和人(慶應義塾大学教授 / ヤフー株式会社CSO)
「プラットフォームとデータ流通に関する一考察(仮)」
◇プロフィール◇
慶應義塾大学 環境情報学部教授、ヤフー株式会社 CSO(チーフストラテジーオフィサー)
データサイエンティスト協会理事。マッキンゼーを経て、 2008年からヤフー。 前職のマッキンゼーではマーケティング研究グループのアジア太平洋地域中心メンバーの一人として幅広い商品・事業開発、ブランド再生に関わる。ヤフーでは2012よりCSO。途中データ及び研究開発部門も統括。2016より慶応義塾SFCでデータサイエンスを教え、2018秋より現職(現兼務)。イェール大学脳神経科学PhD。内閣府CSTI基本計画専門調査会委員、同 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度検討会 副座長などデータ×AI時代での変革をテーマにした政府委員を多く務める。著書に『イシューからはじめよ』(英治出版、2010)、『シン・ニホン』(ニュース゛ピックス、2020)。